制作日記

カメラアシスタントの育て方~マニュアルによる研修を経て現場での実践へ

みなさんこんにちは!撮れ高映像部の西川です。

最近、弊社では積極的に中途採用をおこなっており、実際に中途入社した新人さんたちが今、絶賛研修中です。

中には業界未経験の方もいるため、機材や業界用語など覚えることが多く、苦労している様子はありますが、みんながんばって技術を身につけようとしてくれているので、私たち教える側の先輩も、しっかりサポートしてあげようという気持ちで、日々研修をしています。

今回はそんな新人への研修の内容を少し紹介していきたいと思います。

撮影技術の基本を網羅したマニュアルを配布

弊社の撮影技術マニュアル

まず入社すると最初にマニュアルを配布します。このマニュアルは、弊社の先輩スタッフが数多くの現場を経て積み上げてきた技術を凝縮したもので、現場での一日の流れ、スケジュールや、カメラチェックのやり方まで、あらゆることが網羅されています。

もちろん現場の全てを文章で記載することは難しいので、抜けている部分はありますが、これを見れば基本が分かる!という1冊になっています。最初はこのマニュアルを元に、カメラアシスタントはどのような業務をおこなうのか、現場とはどういうものなのか、雰囲気を掴んでもらいます。

実際にカメラを触って覚える!

一通りマニュアルでの説明を終えると、次は実際にカメラを触ってもらいます。どれだけ文章で読んだとしても、実際に触るとイメージもしやすく、理解が深まるため、普段から積極的に機材に触るようレクチャーしています。

弊社では、NX5Rのようなビデオカメラだけではなく、SONYのa7Ⅲのようなスチールカメラも保有しているため、ここで多様なカメラに触れてもらって、慣れ親しんでもらいます。

いよいよ現場へ~実践をこなしてスキルアップ!

ある程度社内での研修が済むと、いよいよ実際に中継などの現場に出て経験を積んでいきます。まずは、先輩スタッフと共に現場に行き、研修で習ったことをおさらいしつつ、新たに現場でしか分からない・感じられないことを掴んでもらいます。

例えば、どれだけ会社内でバックフォーカスをとる練習をしていても、実際にライブ会場でそれをやろうとすると、照明さんが調整していたり、暗い場内でどこにフォーカスを合わせれば良いか分からないなど「現場に行かないと分からない事」がどんどん出てきます。その都度、または終わったあとに何が分からなかったか教えてもらい、それに対して回答し解決する。このようにしてどんどんスキルアップしてもらっています。

正直、教える側も、自分の業務をこなしながら後輩に教えることになり、かなり大変な場面もありますが、何度か一緒に現場に出て、前にできていなかったことが、1人でできるようになっていると、あの時教えてよかったと感じやりがいを感じます。

これからも、このやりがいを大事にしながら、後輩を育てていきたいと思います。

弊社ではテレビ番組などのロケ撮影の他、ライブ・コンサートや各種イベントの撮影・収録・中継、スポーツ生中継、リモート収録、ネット生配信など、幅広く対応しております。お気軽に電話メールにてご連絡下さい。

株式会社 撮れ高(03-6274-8982)

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