制作日記

カーレース中継現場にCAとして参加〜セッティングについて

みなさんこんにちは。撮れ高映像部の西川です。

先日、あるカーレースの中継現場にCA(カメラアシスタント)として参加しましたので、その様子を紹介していきます。

まずは現場へ向かい撮影準備

今回は、4泊5日の泊まりでの現場で、まず初日は機材倉庫からマイクロバスやハイエースに乗って現場へ向かい、セッティングをしていきます。

ゴルフ中継にも当てはまりますが、レース中継も基本的には会場がかなり広いので、ケーブルの長さが1000mを越えていたり、カメラポジションによっては、長いものだと2000m近いものもあります。ですので、ケーブル引きにはカメラや音声などの部署関係なく、スタッフ総出でケーブルを引いていきます。

ハイエースに乗って出先にケーブルを運搬しながら、200mや100m長のケーブルを何本も繋いでカメラポジションまでケーブルを引いていきます。その際、ケーブルの繋ぎ目から雨等が侵入しないように、ビニールの筒を用いてしっかりと養生しつつ接続していきます。ケーブルを引く手順は下記になります。

  1. 巻かれた状態のケーブルの先端を、繋ぎたい方に引っ張っていく。
  2. 長いケーブルなので、間に何人か入って介錯する。
  3. .接続できる場所まで伸ばしきったら、緩んでいたり乱れているケーブルをピンと張って、位置を決める。

これらを繰り返して、2日目の午前中までケーブル引きを行い、午後からはカメラをセッティングしていきます。

これも、ケーブルの時と同じように、ハイエースに乗り、カメラポジションまでカメラを運搬、セッティングをしていきます。10m程の高さのあるイントレにカメラをセッティングする場合もあり、その際はヘルメットを着用して、ロープを使って機材をイントレ上に運びます。

セッティング後はカメラを固定し雨対策

そして、無事セッティングが終わり、あとは翌日からの本番を待つだけとなったわけですが、このままではカメラが屋外に放置されたままになってしまいます。そのため、カメラから離れる際は、三脚をワイヤーでイントレにしっかり固定、場合によってはそばにあるフェンス等にもワイヤーでカメラを固定します。そして、ビニールシートやカメラ用のカッパを被せて雨対策もきちんとすることで、雨や、倒れたりすることからカメラが壊れてしまうことを防いでいます。

セッティング編はここまでになります。今回、私は初めてカーレース中継の現場に参加したのですが、まずケーブルを引くために車で移動する事、そしてアシスタントだけではなく、全員総出でケーブルを引く事に驚きました。現場の規模によって、色々なやり方があるのだと勉強になりました。

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