皆さんこんにちは!撮れ高映像部スタッフの木下です。
最近、新型コロナウイルスの影響でライブ等イベント事が中止となり、YouTube LIVEなどを使用した生配信をよく見かけます。弊社も最近はライブの生配信に関わった仕事が増えてきています。
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今回はYouTube LIVEをする際に主流となっているソフト「OBS Studio」を使用した生配信時にBGMやテロップをつける方法をご紹介します。
さっそくですが、生配信時にBGMをつける方法についてご紹介したいと思います!
BGMをつける
- あらかじめ、フリーBGMなどから流したいBGMをダウンロードしておきます。
- OBS Studioを起動する
- ソースの項目に「メディアソース」を追加
- ダウンロードしたBGMを選択
この方法で、配信にBGMをつけることが可能です!音量はミキサーの項目から調節できます。
PCなどで配信する際に、自分の携帯などからBGMを流している方もいらっしゃるそうですが、CDや有料の音楽配信サイトなどから購入した音源を使用する場合、著作権の関係もあり製作者などの承諾が必要になるケースがございます、お気をつけ下さい。
次にテロップをつける方法をご紹介致します!
テロップをつける
テロップをつける方法は2パターンあります。
- PCを2台以上使用し、アプリを使用してテロップを被せる。
- OBS Studioを使用する。
1つ目の配信用PCとテロップ用PCを分けて、テロップを作成するソフトとOBS Studioをリンクし、テロップをつけるということも可能なんですが、
本日の配信からすぐにテロップを載せることが可能なOBS Studioを使用したテロップの載せ方を今回はご紹介致します!
OBS Studioを使用したテロップの載せ方は、
- OBS Studioを起動
- ソースの項目に「テキスト」を追加する
- 文字を入力し、フォントや色を選択する
- 載せる位置を決める。
この4STEPで生配信でテロップをつけることが可能です。
このSTAY HOME期間に、いつもの配信にBGMやテロップなどをつけ少し工夫を加えた、いつもと違う配信に挑戦してみてははいかがでしょうか。
弊社は、生配信以外にも、ライブコンサートの画だし、TV番組等のENGロケ、スポーツなどのイベントの生中継など、映像技術の提供だ以外にも、映像・動画編集など、幅広く対応が可能。海外案件も得意としております。まずは、お気軽に電話・メールにてご連絡下さい。
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