制作実績

東京ドームのライブコンサートにCAとして参加〜上手ドリーのケーブル捌きを担当

皆さんこんにちは!撮れ高映像部の三浦です!

先日、東京ドームで行われたライブコンサートの撮影業務のご依頼をいただき、CA(カメラアシスタント)として参加してきましたので、今回はこちらについて書きたいと思います!✨

人生初の東京ドーム!

私は、この業界に入ったら「1度は東京ドームで仕事してみたい!」という夢がありましたので、ようやく念願の東京ドームで仕事するという夢が叶い、とても楽しみにしていました!⚾️ちなみに私は今年の春まで地方で暮らしていたこともあり、お客さんとしても東京ドームに入ったことが1度もありませんでしたので、本当に初めて東京ドームに足を踏み入れました。

ちなみに少し話は脱線してしまいますが、関係者口から入ったことのある方はご存知かもしれませんが、入館の際に関係者口にも回転扉があり、若干テンション上がりました…。

搬入〜仕込み

仕込み初日は機材搬入〜仕込みを行いました。中に入ると東京ドームならではの空気感があり、とにかく広くて圧倒されました。常にドームの中にいるな、という実感が湧いた状態で業務に取り掛かっていました。

今回は、「画出しチーム」ということもあり、台数も10台ほどと、そこまで多くはなかったので、覚悟していたより大変ではなかったのですが、私が驚いたのはLEDチームの機材の量です。普段はカメラの機材のみ触れることが多く、今回初めてLEDチームの機材搬入とバラシも少し手伝わせていただきましたが、数えきれないほどのLEDビジョンが使われていて、これが1枚のモニターになるのかと衝撃を受けました。

本番は花道横のCAを担当

本番の20分程前にカメラのセッティングの為、ステージ側の端から場内に入ると、既に満席の景色が広がっており、言葉では言い表せないほど感動しました。

本番中は、花道横の上手側のドリーのケーブル捌きを担当しました。こちらのポジションで使用したカメラはSONYのHDC-3200です。

SONY HDC-3200

仕込みの段階では、ケーブルを花道沿いに這わせていたのですが、リハーサルで少しやりずらいなと感じ、カメラマンさんからもご助言をいただき、客席の柵沿いに這わせを変えることにしました。この変更により、本番は快適にケーブルを介錯することができました。

本当に2日間とも素晴らしい公演で、アンコールでは、大人気曲で会場一帯盛り上がり、何より目の前のお客さんが心から楽しんでいるのを見て、ここまで頑張ってよかった…!と思えましたし、こんなに幸せな空間を共有させていただけたことに、とても感謝しています。

今後に向けて

今回の現場は、同じく1年目のスタッフが多く、彼らの姿勢や取り組みから多くの刺激を受けました。また、リハーサル中の演者さんの真剣な姿や、本番でのお客さんの楽しそうな様子に触れ、困難なことがあっても「自分も頑張ろう」と前向きな気持ちになれました。

そして今回のアーティストさんは、こちらの東京ドーム公演で国内最年長記録を樹立されたそうで、私もいつか東京ドームでカメラマンとして参加できるように、長く諦めず頑張っていきたいと思います!

お知らせ

当社では、ライブコンサートの画出し・撮影・収録、映像編集、ミュージックビデオ(MV)、ロケ、イベント収録、番組収録、中継業務、撮影、生配信など映像に関する業務について幅広く対応可能です!

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