制作日記

ライブコンサート会場の客席の後方のスタッフエリア『FOH』について

こんにちは、撮れ高スタッフの宮坂です!今日はライブコンサートにおける『FOH』について紹介していきます!

音楽ライブに行った経験のある方は多いと思いますが、そのアーティストのファンの方にとっては、やはりステージに近い最前列が1番かと思います。最前列なら普段テレビで見ているアーティストを、手の届きそうな距離で見ることができます。

ライブ会場の心臓部『FOH』とは?

しかし、それでは全体が見れないという理由で、2階席の最前が好きだという意見を最近聞きました。そこで、ライブコンサートが行われる会場の中で、音響的にどこが一番良いのか?ということに触れてみたいと思います。

もちろん会場のどこにいても、音がバランスよく聞こえる様にPA(public address~音響)さんが調節していますが、どこで聞いて調節しているかと言うと『FOH』と呼ばれる、客席の後方に置かれているスタッフエリアになります。

業務上、会場を『ステージ』と『客席』に分けた場合、客席部分を『FOH(Front of house)』と言います。FOHにはその公演の総合演出やPA、照明、収録などの責任者が集まっていて、裏方の心臓部と言える部分です。

会場の中心に集音用にマイクを立て、キャノンケーブルを1本FOHに引いている場合があるので、僕たち映像スタッフが交差する形でケーブルを引く場合、スムーズに回収できるように、必ず下をくぐるようにします。

ライブ開始前のFOHの動き

例えばライブコンサートに行って18時開演の場合、17:59分にはソワソワすると思います。好きなアーティストほどソワソワタイムの訪れは早まると思いますが、『時間になっても始まらない』なんてこともあります。世に言う「押してる」と言う状態で、スケジュールが後倒しになってる時に使われます。

原因は演者の都合や、技術的な準備、天候などによるお客さんの着席の遅れなどがあります。そんな時はFOHの演出の動きを見ていると面白いかと思います。

照明さんにダウンの指示を与えたり、PAさんには音量を上げたりミュートしたりといった指示を、ジェスチャーやハンドシグナルで行います。例えば下げる手に合わせて落ちる照明、上げる手に合わせて大きくなったBGMが、手を握った瞬間にミュートされるなど、結構トリハダものです。

ほとんどのライブコンサートがそのように始まるのは、 最初の音に耳を向けさせてお客さんに大きなインパクトを与える目的があります。ライブコンサートを見に行くときは、ステージのほうに集中されている方が大半だと思いますが、FOHの動きにも少し目を向けてみると、新しい感動が得られるかもしれません。

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