制作実績

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医療系ドラマの撮影にカメラアシスタント(CA)として参加~使用されるセット・小道具について

こんにちは!撮れ高スタッフの宮坂です!

前回のブログ『医療系ドラマのにカメラアシスタント(CA)として参加~手術シーンの裏側について』、に引き続き、よくある医療ドラマや映画の手術のシーンのについてご紹介します。

手術室のセットがどのように組まれているのか

私自身はもちろん手術をしたことがないので、現場で手術室のセットを見るまでは、どういうものか全く分かりませんでした。まず手術室がどのようにセットで組まれているのか。まず、壁は案外薄いベニヤ板を使用していました。しかも使い回しの物なのでベニヤ板の裏に違う作品で使用していたであろうメモや、ドラマのタイトル等が書き込んでありました。過去に自分が行った番組のタイトルなどが書いてあったらもしました。

手術室のセットでは、部屋の上の方にデジタル時計がつけられているのですが、その時計を動かす演出がありました。実際は裏側にパソコンがありパソコンからADさんが動かしていました。そしてもちろん手術室なので、医療器具がたくさんありました。

メーカーより本物の医療器具・機器が提供されています

医療器具はどのようなルートで導入されているのか、美術さんの小道具(持ち道具)もありますが、ほとんどが協力して下さってる実際の医療で使用されてる医療器具メーカーから提供いただいているものでした。観たことも無いような機械がたくさんあり、本物の手術室にいるのかというような気持ちになり、少し緊張しました。物語の舞台が産婦人科だったので、器具も実際に出産で使用されてるものが中心でした。しかしその分、器具をまじまじと見れたのは新鮮でした。

が進むにつれて、セットもどんどん大きく広くなっていきます。最初は手術室のセットだけでしていましたが、後半は手術室のセットに続く廊下やその廊下に洗面台もできました。しかもその洗面台は本物の医療機器で、手を触れなくても水が出るものでした。セットの中なのに水が出て驚きました。その仕組みは大きいバケツに水をいれ、セットの美術スタッフがポンプで水を出します。セットの中に水を入れなきゃいけないので美術スタッフさんも大変そうだと思いました。

産婦人科室・分娩室のセットも忠実に再現

次に産婦人科室のセットです。僕も初めて知りましたが、出産と聞くと手術室で行うものだと思ってました。しかし手術室でやるのは帝王切開などで、普通の分娩を行う場合は分娩室で済むそうです。その分娩室にも本物の医療器具があり、その他にも新生児に対応しているnicuという場所も、忠実に再現されていて、最新の器具が沢山ありその所だけでも何千万円といくので、全体で合わせると物凄い金額になりますよね…(笑)セットの一部なのでもちろん壊せませんが、勉強になりました。

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